投稿者: takanon

  • ゆきゆきて、神軍

    ゆきゆきて、神軍

    Youtubeのおすすめに出てきた一本の映画、「ゆきゆきて、神軍」。花嫁と花婿の結婚の場で、仲人なのに「前科がある者がこの場に2人!」と語りだすめちゃくちゃな入り。そろそろ寝るか、と思ったときに見始めたが、そのまま2時間ぶっ通しで見てしまった。

    舞台は終戦何十年か経った後の日本で、 別に戦争が眼の前で繰り広げられるわけでも、ものすごくドラマチックな展開が起こるわけでもない。

    (おじいさん同士が殴り合いの喧嘩になっているのはドラマチックとは別の方向性で目を引きつけられたが)

    奥崎のいわば尋問と、それに対する元日本兵の会話を媒介にして浮かび上がってくる戦争のえぐ味にただただ圧倒されていたのかもしれない。ちなみに「戦争映画なのに戦争そのものが映っていない」枠組みで見るとするなら「関心領域」も同様かな。

    映画が進むにつれて証人も増えるが、言っていることがみな微妙に食い違っているから、見る側としても当時奥崎や遺族の方が抱えていただろう不信感に、むりやり没入させられてしまった。
    撮っている絵ひとつひとつ、構図の上手さを含めて、この作品を作った監督の手腕を思い知らされた。



    この映画を今の時代では撮ることができないだろうし、倫理的にも、撮影対象との距離感としても、時代にそぐわないと思われるだろう。
    写真も同様に、今の時代では到底撮ることができない写真、SNSがこれほどまでに発達してしまった時代では到底許容されないだろう写真も世の中にはたくさんある。
    だからといって、この作品が持っている「記録としての力」を否定できるのかというと、それも簡単ではない。

    誰かに何かを伝えること、その伝え方のありようについて改めて考える機会になった。

  • ちっちゃい私

    ちっちゃい私

    「Webデザイナー」として働いている訳だが、教育システムがないに等しいのでどうしたら良いか日々考え中。

    大企業のnoteなどを見るとかなり研修がしっかりしていてデザイナーとして日々成長されている!

    (こういうのを見て日々焦っている)

    新人デザイナーとの関わりで意識しているポイント

    新卒デザイナーを育てるために本当にやるべきこと「10ヶ条」

    と思うわけだがなかなかうちのようなちっちゃい会社は「自分で成長してね~!」で終わってしまう。体の良いOJTってやつだ。

    webデザイナー向けの記事を探しているがなかなか良い記事と出会えない。 どうしても大手企業のエンジニア研修の記事ぐらいしか参考になりそうなのがなかなか無い。

    覚書として、これまで読んで役に立ちそう・役に立ったものを列挙する。

    WordPress Channel
    ワードプレスについてまとまった情報が得られる

    文系大学生のためのJavaScript入門
    ハンズオン形式で学ぶのに最適

    キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者 令和08年
    エンジニアとして必要な知識をイラストでわかりやすく学べる

    一人前のUIデザイナーになるための成長計画テンプレート(β)
    UIについて初学者が学ぶべき内容がまとまっている

    などなどと書いては見るものの、結局不安なのが自分が果たして何年か経ったときに、上記のような会社で働いている人たちと勝負できるのか?ということである。大手テック企業で日々フィードバックを受けながら働いている人vsちっちゃな企業で特にフィードバックも大してない中自分の思いつきで働いている人… 

    どうしたら勝てるだろうか。逆立ちとかしとくか。

  • 自分より上手い人

    自分より上手い人

    Instagramで写真を見ていると、たまーに写真家でもプロのデザイナーでもないのにとても上手く撮っているなという人を見掛ける。いや、写真に限らず流行っているものの本質を捉えてそれを模倣するのがすごく上手だなと感じることが多いのかな。

    特に最近の流行りとかは、よく捉えられているなとびっくり関心することも多い。

    ぷくぷく界隈(最近知った)の動画もそのひとつ。

    別にぷくぷく界隈にいる人たちがそこまでぷくぷく界隈の特徴を言語化している訳では無いと思うが、ぷくぷく界隈で伸びている人達はぷくぷく界隈の特徴を捉えるのが上手いのだと思う。

    普段言語化されることはない「センス」をどうやって手に入れているのだろう。訓練によってそれを持とうとした、持たざる側の人間だと思っている自分からすると羨ましい。

    真面目な話をしてしまったので、日向ぼっこ猫ちゃんで中和
  • 口コミ

    口コミ

    googleマップの口コミが全体的に高い業種、低い業種がある。

    高い業種:シーシャ屋

    ほどほどの業種:ラーメン屋

    低い業種:医者、パチンコ屋

    こんな感じ。

    気分が良くなった人がレビューを書いているシーシャ屋さん、ラーメンに対して期待値が高い人がレビューを書いてそうなラーメン屋さん(だからこそ賛否が分かれるんじゃないか?)、嫌な気持ちになった人、損した人がレビューを書いた病院やパチンコ屋さん。

    高評価なシーシャ屋さんに行ったとき、ちゃんと換気がされてないせいで二酸化炭素がやたら濃くて、しんどかったことがある。

    お気に入りのラーメン屋さんは☆3.5だけど、自分はめっちゃ美味いと思っている。

    小さい頃から通っているかかりつけの耳鼻科は先生が冷たい、と書かれているが自分にとっては適切な温度感だと感じる。

    やはり人間、損をしたくないから何をするにも口コミを見てしまう。

    何でもかんでもデータとして定量化されるこの時代、データには載らない思いがけない出会いとか、不確定性に身を委ねてみたいよね、と思う。

  • インプットだの、アウトプットだの

    インプットだの、アウトプットだの

    最近、デザインのインプットが足りないな〜と思ったり、労働ばっかで全然お金使ってないな〜(そんなことはない)と思ったのでパウル・クレーの画集を買った。

    なんか【労働にまみれているせいで】【デザインのインプットが足りず】【画集を買った】というのがめちゃ資本主義的でちょっぴり嫌になる。

    せめて画集を眺めている間は、世俗から離れた気持ちで穏やかになりたい。

    パウル・クレーは天使シリーズ👼が好き。ふにゃあとした柔らかい線を見ていると優しくなれる。

    1番好きなのは朝食を運ぶ天使という絵です。調べてみてください

    デザインのアウトプットも足りないが、何か文書を書くアウトプットも足りないなと思ってこのブログを始めた。

    これから沢山吐き出していきたい。

  • “ZVE-10” という機種

    “ZVE-10” という機種

    もう5年位前に初めての一眼レフカメラを購入した。

    それがこのzve-10というやつ。今は新品価格で9万円を切っている。

    カメラなんてなーんにも分からない頃に買ってしまったもんだから、今の自分の撮影スタイルに合っているかは大分怪しいけれど、いい機種ではあると思う。今回はそんなZVE10について書こうと思う。

    だいいちに、この子はローリングシャッターがひどい。ホンマにVlog機として考えたんですかソニーさん、と言いたくなるくらいには画面がグニャングニャンになる。この時点でVlog機としてはあんまし使えないのである。

    しかし、とにかく軽くて小さい。ソニーが出してるミラーレスの中で1番軽いのではないか。

    軽さと引き換えに、操作時にいちいちFnボタンを押して、ダイヤルを回して…という手間を引き受けなければならないが、軽さは正義。それだけで持ち歩く理由になれる。

    「プレミアムオートJPEG撮って出し」で始まった私のカメラライフはいつしか、「マニュアルモードraw現像」になり、今は「プログラムオートraw現像」に行き着いた。

    ZVE10の機動力を存分に活かすにはオートでひたすら撮って、ISO感度をちょっとあげるとノイズが載るからISO上限を決めて設定して(昼間なら100、夜はレンズによりけり)いる。

    ホワイトバランスはLightroomで編集すればいいと考えているのでオート。

    Lightroomでガッツリ編集する前提で、とにかく機動力重視でパシャパシャしている。

    (結局何も編集しない色味がいいんじゃないかと考えて、ほとんどいじらないこともある)

    2026年の流行を把握しつつも自分なりのスタイルを確立したいな。ココ最近は色味の分析も出来ていないから、写真集を買い漁って分析したい。

    自分はカラコレ・カラグレに興味があったので、一時期ひたすら映像の色味を分析するということをしていた。2025年までの流行はある程度抑えられた気がするので、これからは古いものに学びを見出して行きたい。

    具体的にはソールライター、木村伊兵衛、などなど、、、

    あと、自分の中ではSNS全盛のこの時代に縦型写真とどう向き合うかがひとつのテーマである。

    ホントはα7VやらX-T5やら欲しいが、自分はこのzve-10とともに生きる!上手ければ機種なんて関係ない!!と言い聞かせて、しばらく使っていくと思う。

    これからもどんな写真を撮れるのか、ワクワクしている。

    いつか、どこかのお花畑で